大林リアルティマネジメント株式会社ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

大林リアルティマネジメント株式会社は、スーパーゼネコンの大林組が完全出資する資産運用会社です。設立は2022年で、グループ内の長年培ってきた建築物・不動産のノウハウを活用し、不動産私募ファンド事業に新たに参画しています。

主な業務は不動産の資産運用業務で、具体的にはファンド組成コンセプト立案、ソーシング、マーケティング、ファイナンス、クロージングまでを担当します。さらに、PM・レンダー・信託等との調整や投資家対応なども含まれています。

この会社では、プロパティマネジメント（PM）からアセットマネジメント（AM）へのキャリアアップが可能です。オフィスビルや商業施設のPM経験者が、徐々にファンドの知見を身に着け、1～2年程度でAM業務を一人で行えるようになることが期待されています。

最大の強みは大林組の完全出資による安定性です。大林組が手掛けた物件を対象に運用し、今後も運用物件の拡大が見込まれています。また、設立間もない組織のため、幅広い業務経験が可能で、将来的にはリーダーや管理職も目指せます。

年休125日と年間休日が多く、ワークライフバランスが重視されています。安定した環境の中で、多岐にわたる経験を積むことができるため、長期的なキャリアプランを作りやすいです。