株式会社ベアーズってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

株式会社ベアーズは家事代行業界のトップカンパニーであり、約24年の実績があります。最近では、従来の労働集約型ビジネスモデルからの転換を図り、DX（デジタルトランスフォーメーション）を意欲的に推進している企業です。外部からのCTO招聘など、ビジネスモデルをプラットフォーム化し、より広い市場へと進出しようとしていますね。

株式会社ベアーズのDX取り組みの目的は、長年にわたり蓄積してきた豊富なノウハウをプラットフォーム化し、世に送り出すことで、業界のライセンスモデルから脱却することです。また、成長に伴い耐えかねるようになってきたレガシーシステムを超え、ビジネスの成長を維持するためのシステムへと根本から見直しを計画しています。

具体的には、基幹システムの再構築、スマホアプリの開発、そしてインフラの強化とセキュリティ対策を進めています。これらにより、顧客と社員の使いやすさを追求した直感的なUI/UXを構築し、ビジネスモデルを生活インフラとして機能させるよう再設計しています。強力なセキュリティ対策も併せて行っており、これが新しいビジネスモデルへの変革を支えています。

社内では若手とベテランの壁が無く、社長とも距離が近いアットホームな社風があります。成果重視でスキルベースの評価を行いつつ、チーム全体としての成長を目指す風土が根付いています。また、若手社員の育成に力を入れており、メンター制度や次期管理職育成制度などが整っています。

プロジェクトは柔軟性を持ちつつ一貫性を保ち、いくつものプロジェクトが並行して進行中です。将来に向けたビジネス変革を目指し、状況に応じた変更や方針転換をスピーディに行っている点が特徴です。例えば、スマホアプリ開発や基幹システムの統合など、大きな変革を含むプロジェクトに取り組んでいます。

現在、特に強化を図っているのがIT開発推進部の部長候補のポジションです。このポジションでは、実務的な能力を重視し、ビジネスモデルの変革に貢献できる基盤作りとして、PdM（プロダクトマネージャー）やPM（プロジェクトマネージャー）の役割を担います。

部長候補として求められるのは、バックエンド開発の経験が3年以上あること、そして、PM経験が1年以上あることです。または、ユーザとの要件交渉を行うPL（プロジェクトリーダー）経験が2年以上ある方が望ましいですね。これらは、新しいビジネスモデルの構築へ向けた基盤を築くために重要なスキルです。

はい、スマホアプリ開発の経験、AWSを用いた実務経験、AI開発の経験またはその知識、業務分析の経験がある方は特に歓迎しています。これらのスキルは、ベアーズの次世代ビジネスモデルの構築において非常に貴重です。

ビジネスモデルの変革を実現するために、IT組織を強化する必要があります。2023年初に開発部署の役割配置を大きく見直し、社内システムを強化することで社外への貢献を目指しています。この変革期において、CTOと共闘できる幹部人材を募集することに至りました。

確かにハードルは高いですが、ベアーズはそういった挑戦を支える環境が整っています。社会インフラとして機能させるための新しいシステムを作品としてつくりあげたいという意欲を持つ人がいれば、CTOと相談しながら成長できる機会が多く用意されています。