【新卒】国立研究開発法人 国立環境研究所ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

国立環境研究所は、日本で唯一の公的な環境研究機関であり、幅広い環境問題に学際的かつ総合的に取り組んでいます。公害や地球温暖化といった課題に向き合い、最近では災害廃棄物や放射性物質の問題なども扱っています。環境省が所管するこの研究所は、国内外の環境政策に貢献することを使命としていますね。

国立環境研究所では、学部や学科を問わず、事務職として業務を支えることができる方を求めています。特別な専門知識や技術がなくても、協力し合いながら周囲の力になる仕事に興味のある方が歓迎されます。文系、理系を問わず、多様なバックグラウンドを持つ人々が集まっているのが特徴です。

事務職は国立環境研究所の環境研究を支える重要な存在です。約900名の職員のうち、70名の事務職員が円滑な業務運営を支援しています。研究者をサポートするだけでなく、意見を交わしながら業務を進めることで、チームとしての一体感を大切にしていますよ。

国立環境研究所は研究成果の普及にも力を入れており、一般公開イベントや公開シンポジウムを通じて、一般の方々と交流しながら研究内容を伝えています。これにより、専門的な知識を広めながら、地域社会に貢献することを目指していますね。

国立環境研究所は、一般の方々にも広く開かれた研究機関を目指しており、国際的なフィールドでも活動を展開しています。これからも環境課題に対する研究をリードし、社会の期待に応えるべく活動を続けていくことがビジョンとして掲げられていますね。