【新卒】株式会社竹中製作所ってどんな会社?事業内容、仕事内容、働き方は?


こんにちは、転職活動中のサトウです!
「株式会社竹中製作所」についてくわしく、仕事博士にインタビューしてみました!
株式会社竹中製作所ってどんな会社?
株式会社竹中製作所はどのような会社ですか?

株式会社竹中製作所は、昭和10年に艦船用のボルト・ナット製造を始めた会社で、独自の技術をもとにオンリーワンの製品を提供しています。社会の高度化・多様化するニーズに応え、エネルギー・インフラ施設で多くの製品が使用されており、特に品質と技術力で評価されています。

どのような事業を行っていますか?

主にボルト事業、表面処理事業、電子機器事業の三つの柱を持っています。ボルト事業ではオーダーメイドのボルトを製造し、表面処理事業では独自の技術で防食性の高い製品を開発しています。また、電子機器事業ではパワーエレクトロニクス技術を活かし、多様な製品を展開しています。

会社の強みは何ですか?

技術力と品質保証力が大きな強みです。特にボルト事業は、厳しい品質基準を満たしながら、国内外の大手企業からの高い信頼を得ています。また、独自の表面処理技術やパワーエレクトロニクス技術により、他社にはない製品を提供しています。

技術力の具体例を教えてください。

例えば、フッ素樹脂塗装ボルト「タケコート(R)-1000」の開発があります。これは、金属の腐食を防ぎ、過酷な環境でも高い耐久性を持つ製品で、京都大学との産学連携を通じて誕生しました。このような革新を通じて、業界をリードしています。

研修制度について教えてください。

入社直後の新人研修や、階層別研修などが充実しています。これにより、社員がスキルを身につけ、成長するための支援がしっかりと行われています。社員一人ひとりの技術力向上が、会社の成長にもつながるのですね。

社会貢献についての取り組みはありますか?

関わった製品がエネルギー・インフラ施設で使用されることにより、社会に貢献している実感があります。特に再生可能エネルギー分野においても、高付加価値なボルトを提供し、脱炭素社会の実現に寄与しています。

海外展開についてはどう考えていますか?

2016年にはアラブ首長国連邦に現地法人を設立し、表面処理工場を開設しました。これにより中東地域の市場を開拓し、今後もグローバルに展開を進めていく予定です。世界マーケットをターゲットにしていますね。

社内の雰囲気はどのようなものですか?

社員全員が一丸となって技術の発展に努めており、協力し合う風土があります。創業理念に基づき、ねじを通じて社会に貢献するという共通の目標を持ちながら、活気ある職場づくりを心がけています。

今後のビジョンは何ですか?

技術の進化を続け、新たな市場やニーズに応じた製品を開発していくことです。特に電子機器事業におけるパワーエレクトロニクス技術をさらに追求し、持続的な成長を目指していきます。

ありがとうございました!

会社情報
株式会社竹中製作所
- 設立:昭和23年6月5日(1948年6月5日)
- 資本金:46,800,000円
- 所在地:大阪府東大阪市菱江6-4-35