株式会社三井物産戦略研究所ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

株式会社三井物産戦略研究所は、三井物産グループの一員として、ICTやロボット分野の研究を行っているインハウス・シンクタンクです。彼らはグローバル化に適応した新たなビジネスモデルの創出や、世界の政治、経済、産業、技術動向に関する情報分析を主要業務としています。

主な職務内容は、国内外のICT／ロボット分野に関する技術や市場動向の調査、関係者との人脈形成、新規ビジネスの立案及び実務的な支援です。年間70~80の案件を対応し、レポートの執筆や業界専門誌への寄稿も行います。

三井物産戦略研究所では、平均残業時間が月7時間程度と、比較的労働時間が短いです。またリモートワークも可能となっており、フレキシブルな働き方ができる環境が整っています。さらに、副業や兼業も許可されている点も魅力的です。

ICTやロボット分野に関する知識を持ち、関連業界での勤務経験がある方が向いています。特に、最新技術や市場動向に対してアンテナを張り、自己成長を求め続ける方にとっては最適な環境です。加えて、英語でのビジネスコミュニケーションができる力も求められます。

三井物産戦略研究所は、比較的自由に研究テーマを設定することができ、学会やセミナーに参加しやすい環境です。調査研究だけでなく、親会社である三井物産の営業本部をサポートすることで、実務的な経験を積むことができ、多方面でのキャリアパスが広がります。さらに、三井物産の子会社として、安定性と規模の大きさも魅力の一つです。