モーションリブ株式会社ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

モーションリブ株式会社は慶應義塾大学発のスタートアップ企業で、独自の「リアルハプティクス」技術を開発・提供しています。この技術はロボットに感触を感じる力とそれに基づいて制御する能力を持たせるもので、ロボット市場の命運を握る技術と評価されていますね。

「リアルハプティクス」技術は、ロボットに人間のような感触を感じながら力加減を行う能力を持たせることができます。この技術を使えば、ロボットが物の硬さや柔らかさを感じ取ることができ、より器用な作業を可能にするんですよ。

業務内容としては、企業や大学との共同研究・開発事業に関する電気回路の設計開発が主なミッションです。また、自社製品「AbcCore」を活用した製品開発や量産設計、技術コンサルティングなど多岐にわたる業務を担当することがありますね。

電気回路の設計経験があり、実装やはんだづけの経験がある方が特に向いています。また、モータやエンコーダに関する知識、デジタル回路の設計経験、組込み時の構造的な知見も歓迎されますね。技術革新に挑戦したい方にぴったりの環境です。

モーションリブ株式会社は既に大手企業やファンドから出資を受け、100社以上と共同研究開発を進めています。リアルハプティクス技術の応用により、ロボット市場の総額が2035年には35兆円にまで拡大する予測もあり、非常に明るい将来が期待されます。