株式会社MetaMoJiってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

株式会社MetaMoJiは、最先端のIT技術を駆使して、特に現場のDXを支援するアプリの開発運営を手掛けるテック企業ですね。オフィス業務だけでなく、現場で直面する課題に対応するための多様なアプリケーションを提供していますよ。これにより、業務効率化を実現しているんですね。

いくつか代表的なプロダクトとしては、「mazec」はスマートフォンやiPadで手書きした内容をテキストに変換するアプリ、「MetaMoJi ClassRoom」はGIGAスクールやオンライン授業に適したリアルタイム授業支援システム、そして「eYACHO」は建設現場の業務効率化を図るデジタル野帳です。これらは全て、実際の現場のニーズに応えるために開発されましたよ。

MetaMoJiの強みは、さまざまな現場での処理要求に対応できるプラットフォーム「GEMBA」シリーズの提供にあります。例えば、建設現場や生産現場など、流れが重視される現場での業務改善に貢献するアプリを数多く提供しています。特に、「eYACHO」は大手建設会社との共同開発による成果物で、その応用性の高さが強みです。

今後は、自然言語処理技術の強化を目指し、アプリケーション内にAIやディープラーニングを導入する研究開発に注力しています。建設現場やGIGAスクール対応の改善、新しいアプリケーションの開発、海外向けクラウドサービスの展開など、技術の高度化とサービスの幅広い展開を目指しているんですよ。

MetaMoJiの目標は、革新的な表現手段やコミュニケーション手段を提案し、人類社会の進化に寄与することです。特に、現場での業務改善や満足度の向上に焦点を当て、『MetaMoJiのアプリに出会えたから成し遂げられた』と思ってもらえるような製品やサービスを提供することを目指しています。

MetaMoJiは、株式会社ジャストシステムの創業者である浮川和宣によって設立されました。日本語ワープロソフト「一太郎」の開発で培われた技術力を基盤に、多様な業種に合わせたアプリ開発を行っています。この歴史的背景が、現在の革新的な製品やサービスにつながっているんですね。

MetaMoJiは「テレワーク先駆者百選」を受賞するなど、テレワーク推進に積極的に取り組んでいます。全社員にiPadを配布し、複数の拠点をビデオ会議システムでつなぎ、さらには自社アプリ「MetaMoJi Share」を使用して遠隔会議や文書の共有を実践。ペーパーレス化や効率的な遠隔業務の推進に成功していますよ。

現在、業績の急拡大に伴い、開発チームを質・量の両面から強化するため、新しいメンバーを募集しています。とくにAWS上で動作するサーバーサイドアプリの開発や、外部パートナーと連携したサービス運用など、幅広い技術領域における開発業務に関われる方を求めています。

開発環境はAWS, Linux, Java, AuroraMySQLを中心に使用しています。現在は、正社員6名、契約社員4名の10名で構成されたフルタイムのエンジニアチームで開発を進めており、各自が専門技術を活かしながら、10〜15のチームに分かれてプロジェクトを進めています。

応募資格としては、大学卒以上で、AWS/Linux/Java/RDBMSの業務経験を持つことが必須です。さらに、Webサービスの運用経験やセキュリティ、ネットワークの知識があれば歓迎されますね。

社内の雰囲気は、エンジニア同士が支え合う風土が根付いています。約8割がエンジニアのため、技術的なサポートや知識の共有が盛んですよ。また、テレワークがメインの働き方であるため、働きやすさにも注力しており、バランスの取れた職場環境が特徴です。

当社では、社内外に限らず、適切な技術的・人的コミュニケーション能力を持つ方を求めています。また、自主学習や自己研鑽にも積極的であり、常に技術革新に挑戦し続ける姿勢を重視しているんですよ。