株式会社ASIA to JAPANってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

ASIA to JAPANは、海外大学と提携して日本就職を目指す学生とグローバル採用を進める企業の橋渡しをしています。主に、理系学生向けの無料日本語授業の提供、採用支援、さらに内定後のフォローアップまで、一貫してサポートする事業を展開していますね。

彼らが提供する主要サービスには、FAST OFFER InternationalとFAST OFFER JPがあります。前者では、アジアのトップ大学の学生に特化し、独自のポジショニングを持っています。後者は、オンキャンパス説明会を通じて、海外の日本人学生のグローバルな採用支援をしています。ともに、学生と企業の両方に価値を提供することに注力していますよ。

グローバル採用において、言語や文化の違いによるギャップが、有能な学生のチャンスを阻害することに注目したからです。ASIA to JAPANは、このギャップを埋めるための「きっかけ」を提供し、内定後も学生の「活躍」をサポートすることで、両者にとっての理想的な環境作りを目指しています。

利用している学生は、アジアのトップ大学や、世界ランキングTOP500の大学に通う理系学生が中心です。企業側では、国際的人材を求める多岐にわたる業種の企業が、彼らの提供するプラットフォームを利用しています。特に、技術力とグローバルビジョンを兼ね備えた人材を求める企業には、大きな強みになっているようですね。

コロナ禍において、ASIA to JAPANは自社開発のオンラインシステムを活かしながら、学生と企業のマッチングから面接、フォローアップまでをオンラインで行っています。今年は3年ぶりに来日型の面接会も実施予定で、ハイブリッドでのサポート体制を構築しているんです。

多様な国籍やバックグラウンドを持つメンバーが、お互いを理解し、刺激し合う開放的な文化があります。また、「Thanks Point」という感謝の気持ちを形にする制度を通じて、ポジティブな職場環境を作っています。非常にユニークな取り組みですね。

今回募集しているグローバル人材採用コンサルタントの主な仕事は、海外大学の学生とグローバル採用を行う企業を繋ぐ役割です。採用要件のヒアリングや提案活動、新規顧客獲得など、採用に関わる幅広い業務を行います。実務を通じて、学生および企業とのマッチングを実現します。

具体的には、採用担当者としての経験をお持ちの方、グローバル人材の採用関連の経験がある方、チームマネジメントの経験がある、あるいは挑戦してみたい方を歓迎しています。ASIA to JAPANの事業に「面白さ」を感じてくれる方が求められていますね。

少人数精鋭の環境で、若手からでも責任のある業務や新規事業に挑戦できるチャンスがあります。また、年4回の昇給昇格の機会もあり、目標の達成度に応じては、2ランクアップの実績を持つメンバーもいます。自身の成長を感じながら、会社の発展に貢献できるポジションです。

ASIA to JAPANでは、「きっかけから、活躍まで」を実現するための受け入れ企業向け研修プログラムの開発、学生の住居や食事の提供、開発、運営など、新たなサービスの開発にも力を入れています。これからもグローバル採用を支援する総合プラットフォームとしての地位を強化していく予定です。

グローバル人材の採用は多様化しており、異文化コミュニケーション能力や、新しい技術を利用した採用手法への適応力が今後より一層求められるでしょう。また、多言語対応ができる人材や、国際ビジネスの経験を持つ人材も重宝されると思います。

創業者の一人である三瓶氏は、人材業界で20年以上のキャリアを持ち、前職ではアジア新卒採用事業の立ち上げを成功させました。もう一人の創業者、赤羽根氏は新卒領域のハイエンドサービス事業開発を経験し、ともに100社以上のグローバル採用を支援してきた実績を持っています。

現在、御徒町に位置するオフィスは明るい環境で、ほぼ完全テレワークの状況から移行した出社がメインのワークスタイルです。年齢や国籍、バックグラウンドが多様なメンバーで構成され、お互いを尊重し合う文化が根付いています。

相互理解と協力を重んじ、多様性を受け入れてお互いを支え合うことを大切にしています。また、学生と企業の両方にとって最適なマッチングを実現することで、グローバルな視野での成功を目指しているのが特徴です。