イチロウ株式会社ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

イチロウ株式会社は、オーダーメイドの介護サービス「イチロウ」を運営しています。日本の高齢者が最期まで住み慣れた自宅で生活できるよう、家族の負担軽減を目的にプライベートヘルパーを派遣しているんですよ。

介護保険の適用範囲内だけでは提供できないサービスがあり、利用者のニーズに応えられない点やサービス利用までの時間がかかる点が課題です。イチロウは、介護保険適用外のサービスを提供し、オンラインで気軽に介護士に依頼できるシステムを構築しています。

イチロウは介護テックの活用を前進させ、超高齢社会を支えるインフラを実現することに貢献しています。先日、シリーズAラウンドで2.2億円の資金調達を実施し、また、BS朝日「Fresh Faces」で取り上げられたとのことです。

イチロウのミッションは「超高齢社会を支える礎を作る」ことです。要介護者を支える新しい仕組みをIT・技術を用いて構築し、日本の介護をアップデートしていくことになります。その先には、誰もが幸せな最期を迎えられる世界があると信じています。

イチロウでは、介護士の賃金改善に取り組んでいます。介護業界の低賃金問題に対処するため、アナログな介護サービスとテクノロジーを融合させ、介護士に平均賃金の1.6倍を支払い、介護士不足の解消を目指しています。

イチロウは介護士・利用者共に累計500名を超える登録を獲得しました。今後、サービス提供エリアを更に拡大し、より多くの方にサービスを提供していく予定です。介護する人も受ける人も幸せな社会を目指しています。

イチロウでは、多様性を大事にし、メディア系ベンチャー出身者や介護事業経験者などさまざまなバックグラウンドを持ったメンバーが活躍しています。シェアオフィスでの勤務やリモートワークが推奨され、月1の出社を基本としています。

イチロウでは、仕事の場所に囚われないリモートワークを推奨しています。バーチャルオフィスを使用し、心理的安全性を担保しながらコミュニケーションを取り、オンラインランチ会なども活発に行われているそうです。

イチロウのチームは20代から30代が中心で、介護・医療業界の経験者やメディア出身者など、多様なバックグラウンドを持ったメンバーで構成されています。介護業界のDX化にチャレンジし、それぞれがスキルを活かしています。

開発チームは、ポジションの兼務による課題があります。プロダクトのグロースのため、POの責務を分担し、プロダクトに深くコミットできる人材を増やすことでさらなる成長を目指しています。

イチロウでは、マッチングプラットフォーム「イチロウ」の開発業務全般、プロダクト戦略の立案と遂行、そして部門横断プロジェクトの推進など、多岐にわたる業務を担っています。チームや経営層とのコミュニケーションを重視しています。

イチロウでは、介護という社会貢献性の高い事業に携わり、ビジネスや会社の成長を間近で感じることができます。自らが関わるサービスが社会に貢献する喜びを実感できるという点が大きなメリットです。

スクラム開発を採用しており、1スプリント2週間で進め、高頻度でリリースを行っています。日々の進捗報告やスプリント終了時のレビューを通じて、チーム全体で問題解決に取り組んでいるんですよ。

はい、イチロウは仕事と育児や家庭の両立を促進するため、時差出勤やリモートワークを導入しています。ビジネスケアラーや育児を担う人々が安心して長期にわたって働ける環境作りに注力しています。