株式会社クロス・オペレーショングループってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

元はマーケティングオートメーションツールを開発するベンチャーでしたが、2022年に上場企業へと売却し、社名を変更しました。現在は、オペレーションの価値を最大化することを目指し、自社開発のSaaSプロダクトやコンサルティング事業を通じて、オペレーション専門企業としての地位を築いていますよ。

企業成長の重要事項としてオペレーションの重要性に注目し、それを核とする事業へと舵を切りました。海外では一般的なオペレーショナル・エクセレンスの経営手法を採用し、日本においてもその価値を高めるために尽力しています。まだ日本ではオペレーションが過小評価されている側面もありますが、それを改革しようとしているんですね。

「オペレーションクラウド」という自社開発のSaaSプロダクトと、ビジネスオペレーションやオペレーション・マネジメントのコンサルティングサービスが主な事業ですね。これにより、企業のオペレーション改善を数字で示しつつ、売上や利益の向上を実現しています。

私たちはオペレーションそのものに付加価値を見出しています。特に、オペレーションクラウドを用いることで、業務の数値化・可視化が可能になります。これにより、どこに問題があるか、どこを改善すればよいかが明確になり、効果的にオペレーション改善を行うことができるんですよ。

はい、オペレーション事業開始から数か月で、既に数兆円規模の上場企業を含む複数の企業にサービスが採用され、数億円の売上が確定しています。また、前事業であるMAツール事業では200社以上のマーケティング支援実績がありますよ。

オペレーションは単にコスト削減の対象ではなく、企業成長の中核を担う重要な要素だと考えています。「オペレーショナル・エクセレンス」を通じて、企業成長と働きがいの両方を高めることが、私たちのビジョンです。

組織や事業の改革には新しい手法や技術の採用が重要ですが、私たちは特にオペレーションの改革に注力しています。オペレーションに眠っているポテンシャルや競合優位性を引き出すことで、事業成長を加速させていますよ。

このオペレーションクラウドは、企業の業務オペレーションを数値化し可視化するツールです。従来は提供されていなかった業務・プロセス・オペレーション改善に特化していて、組織や個人のオペレーション成熟度を把握し、改善点を明確に指摘できるんです。

私たちのコンサルティングは、DXや経営全般にわたってビジネスを横断的に支援しています。特に、営業やCSの業務仕組化を通じて、顧客の事業成長を実現させるのが我々の特徴です。具体的な課題解決の提案と実行にも力を入れていますね。

私たちはSaaSプロダクトとコンサルティングの両軸を持つビジネスモデルで運営しています。テクノロジーとオペレーションの融合により、顧客にワンストップで価値提供を行い、ダブルコストの解消を図っているんですよ。

当社のターゲットは、30名以上の企業で、特にフロント部門が重要なポジションを占める企業群になります。国内には約10万社がターゲットとなり、我々はその中で国内1万社の導入を目指しています。

営業関連やカスタマーサクセスの経験者を中心に募集しています。最新のテクノロジーに興味があり、オペレーション改善に情熱を持つ人材を求めています。特に、見落とされがちな現場のオペレーションに価値を見出せる方ですね。

海外ではオペレーションマネジメントや産業/組織心理学の職が重要視されており、私たちのサービスもますます市場価値が高まっています。企業がデジタル化やテック利用を進める中で、オペレーションの質を高め、企業成長を実現することが求められているんです。

私たちは主に従業員30名以上、多くは200名以上の規模を持つ企業をクライアントにしています。事業成長意欲の高い企業や経営陣との強い関係を持ち、共に成長していくパートナーとして支援しています。