株式会社カウンターワークスってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

株式会社カウンターワークスは、2014年に設立された会社で、「すべての商業不動産をデジタル化し、商いの新たなインフラをつくる」というミッションを掲げています。主に、ポップアップストアや催事、展示会などのスペースをオンラインで予約できる「SHOPCOUNTER」というプラットフォームを提供しているんですよ。2022年には、商業施設の運営支援をするためのSaaSサービス「SHOPCOUNTER Enterprise」もスタートしましたね。

社名に込められているのは、既存の常識や慣習に囚われず、ガラッと変えてしまうような反骨心です。’COUNTER’という単語が示す通り、反逆精神を持ち、業界に新しい風を吹き込むプロダクトやサービスを提供し続けたいという思いがあるんですね。

‘SHOPCOUNTER’は、ポップアップストアや催事、展示会などの商業スペースをオンラインで予約できるプラットフォームです。手軽に場所を確保できることで、イベントの開催や限定ストアの設置が気軽に実現可能になるんですよ。これにより、新しいマーケティングの形やお店の運営スタイルを提案しています。

‘SHOPCOUNTER Enterprise’は、商業施設運営に関するオンラインリーシングやクラウド管理システムを提供するSaaSサービスです。商業施設のオーナーや運営者が、より効率的に、かつ柔軟にスペースを管理・運用できるようにサポートしていますね。

カウンターワークスは、ECメインの事業者の増加とともに、短期のニーズやシェアが高まることを予測して事業をスタートさせました。商業用不動産の貸し借りの仕組みや業界の常識を変革しようとしているんですよ。特に、2020年以降はコロナの影響で短期貸しのニーズが急激に高まり、事業は想定以上に早く成長を遂げていますね。

カウンターワークスのサービスが注目されている大きな理由は、ファッション、飲食、エンタメなど、生活に密接に関わる多くの業界で利用されているからです。特に、四半期流通額が前年同期比276％成長、成約件数は460％成長という驚異的な数字を記録しており、約10兆円規模とされる商業用不動産市場でのポテンシャルの高さがうかがえます。

ユーザーにとって最大のメリットは、商業用不動産を利用したい際に、カウンターワークスを通じて簡単かつ迅速にスペースを確保できることです。これにより、様々な制約や不自由さから解放され、多様な商いが生まれやすくなります。結果として、新しい価値を生み出す人が増え、社会全体がより豊かになることが期待されています。

従業員は、新しい挑戦をする人を積極的にサポートするという使命感を持ちながら働いています。また、社内環境は、フレックス制度やリモートワークの併用など、働きやすいと感じられるよう配慮されており、自らのアイデアやスキルを存分に発揮できる環境が整っています。

2025年新卒向けのエンジニア職の採用を開始します。’SHOPCOUNTER’や’SHOPCOUNTER Enterprise’などのプロダクト開発に関連する業務を担当します。HTML/CSSやReact、Ruby on Railsなどの技術を用いた開発経験が求められているほか、新しいことにチャレンジする意欲を持つ方を歓迎しています。

20代から30代を中心とした組織で、新しいことに前向きにチャレンジする風土が根付いています。失敗を恐れずに、まずはやってみる姿勢が重要視され、主体性を持って業務に取り組みたい方にとって最適な環境です。チームワークを重んじ、目標に向かって一丸となって取り組んでいます。

カウンターワークスでは、長期的な視点で大きな市場を変革しようという意欲がある方、今までにないサービスを世の中に広めたいと考える方、ルールがまだない環境でも前向きに行動できる方を求めています。また、自ら主体的に課題を見つけ、解決策を実行に移せる能力がある方、活気あるチームで切磋琢磨できる環境を好む方が理想的な候補者ですね。