株式会社松浦電弘社ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

株式会社松浦電弘社は石川県野々市に拠点を置き、創業から50年以上の歴史を持つ企業です。電気設計を中心に、ロボット・AI・IoTのハードウェアおよびソフトウェアの設計・開発を行っています。特に無借金経営で堅実に成長を続けており、安定した経営基盤が特徴的ですね。

同社は、日本で4社のみ認定されているナショナルインスツルメンツ社のゴールドアライアンスパートナーであり、高度な技術力を誇ります。制御盤のハード図やシーケンサ(PLC)ソフトウェア、タッチパネルソフトウェアの開発など、多岐にわたる製品を提供しています。お客様と共に、最適なシステムの提案・提供を一貫して行う姿勢が評価されていますね。

繁忙期により変動はありますが、月平均の残業時間は30時間程度と業界内では比較的穏やかな働き方です。納入時の試運転の際には出張が発生しますが、長期出張はなく、一週間程度で終わることが多いです。社員一人ひとりが働きやすい環境を提供するために、柔軟な働き方を支援しています。

製造部門に5名、電気・シーケンス設計部門に9名、ソフトウェア設計部門に15名、事務担当に2名が所属しています。年齢層は20代から50代まで幅広く、30代前半が多いです。女性社員も8名所属しており、幅広い年代と性別が活躍するダイバーシティ豊かな職場環境ですね。

株式会社松浦電弘社は、車載型放射線量測定器「KURAMA2」やオフィス向け定型書面押印・書面電子化システムを開発し、多くの成功事例を持っています。また、プリンターの給排紙を自動化するシステムを三菱UFJ信託銀行に導入するなど、実績も多岐にわたります。長年にわたる実績と社員の独創的なアイデアが評価されていますね。