おかぴファーマシーシステム株式会社ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

おかぴファーマシーシステム株式会社は、2019年10月にプライム市場に上場している凸版印刷グループの一環として設立されました。医療ヘルスケア領域に特化した新規事業の一つで、薬局へ足を運ばずに服薬指導や薬の宅配を行う会員制Webサービス「とどくすり」の運営に従事しています。このサービスはすでに180病院・900医院以上からの賛同を得ていますね。

「とどくすり」は、薬局へ来ることが難しい患者さんでも安心して薬の受け取りや服薬指導が受けられるサービスです。このシステムにより、医療機関は患者の満足度を高めることができ、地域医療に貢献することが可能です。患者さんと医療機関の両方に利益をもたらす新しい医療DXの形を提案しているのが特徴ですね。

同社ではリモートワークが推奨されており、直行直帰やリモートワークを柔軟に取り入れています。また、業務内容によっては出張も発生しますが、週1～2回のリモートワークが可能です。月平均の残業時間も30時間程度で、働きやすい環境が整っています。

同社は医療機関や患者さんに喜ばれるサービスを提供することで、社会貢献度の高さを実感できる点が魅力的です。また、変化と進化を重視する組織文化を持ち、成長や成果にフォーカスした目標設定が行われています。そのため、自己成長につながる機会が多いのも大きな魅力ですね。

おかぴファーマシーシステム株式会社は、他社とは異なり、自社で薬局を運営し、その内部システムを開発・成長させる取り組みを行っています。このため、独自の情報とシステムの知見を持ち、大手企業と連携しながら事業を推進しています。医療系ベンチャー企業や既存の大手企業とも積極的に協力し、新しい医療サービスを展開しているところがユニークですね。