株式会社　教育と探求社ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

株式会社教育と探求社は、予測不能で変化が激しい社会に対応し、「生きる力」を育む教育プログラム「クエストエデュケーション」を提供しています。2004年に創業し、探究学習の普及と制作に注力してきました。実社会と連動した学びで、生徒たちが主体的に学ぶことを可能にしていますね。

「クエストエデュケーション」は現実社会の課題に取り組むことで、「生きる力」を育むことを目的としています。生徒たちは実在の企業からのミッションに挑戦したり、商品開発をゼロから行うなど、現実世界につながるテーマに教室内で取り組むことができますね。自分たちの力で新しい発見をする経験が、生徒の可能性を大きく広げていますよ。

代表の宮地さんが、日経新聞社にいた時に、企業の経営者や技術者を講師に招くサマースクールを企画したことがきっかけで、教育にかける情熱を仕事にしたいと決めたそうです。しかし、新聞社内での事業を進めることが難しく、起業を決意。2004年に「教育と探求社」を設立しました。まさに、熱い想いから生まれた会社ですね。

クエストエデュケーションは、2005年のスタート以来、全国の中学・高校2校、35万人の生徒が受講しています（2022年10月時点）。また、そのノウハウを企業研修にも活かしており、教育現場だけでなくビジネスの世界にも貢献しています。事業の拡大は、社会に大きな影響を与えていますね。

「自分らしく、生きる」という企業理念のもと、対話の促進機会を重視しています。対話型組織の運営で、入社研修からキャリアアップまでサポート。また、多様な勤務体系や産休育休の取得実績もあって、働きやすい環境を整えていますよ。

はい、対話型組織の運営が評価され、「Work Story Award 2018」で宇田川 元一氏から審査員特別賞「ナラティヴ・オーガニゼーション賞」を受賞しています。この賞は、理念の実現と事業成長を両立させている点が高く評価されました。

学校コーディネーターとして、さいたま市を中心に探究教育を広める活動を行います。具体的には、「クエストエデュケーション」の普及拡大、研修の実施、授業運営のコンサルティング、セミナーやイベントの企画運営です。更に、1800人以上が集まる「クエストカップ全国大会」の企画、運営にも関わります。

社会人経験3年以上と、さいたま市や埼玉県の学校及び企業に訪問できる方を求めています。また、法人営業や営業企画、カウンセリングなどの実務経験がある方が歓迎されます。重要なのは、会社の理念に共感し、教育改革に情熱を持って取り組める方ですね。

教育改革にドラスティックに取り組みたい人や、教育が単なる知識の伝達ではなく、個人がより良く生きることを後押しするシステムとして機能する社会を実現したい人が求められています。また、企業と学校、社会と学校を繋ぐ学びの実践に貢献したい人、人間の成長に貢献したいと思っている方にとって、最適な職場ですよ。

応募には、教育と探求社の採用ページからカジュアル面談の申し込みをするか、直接応募する方法があります。具体的な仕事内容や企業理念に興味を持った方は、ぜひ公式の採用情報を確認してみてくださいね。