株式会社stuってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

株式会社stuは、企業向けのXRソリューション、イベント特化型のメタバースプラットフォームや空間演出、映像・ライブ制作まで幅広いサービスを提供していますね。また、これらのサービスに密接に関連したコンサルティングやビジネスプロデュースも手がけているので、まさにエンターテインメントとテクノロジーの融合に挑んでいるスタートアップ企業ですよ。

技術力の源泉は、ローカル5Gを活用したワイヤレス映像伝送やクラウドレンダリングなどの先進技術にありますね。具体的には、「RemoteStudio」というホワイトレーベル型メタバースプラットフォームや大規模イベントでのデジタルフォトブースとARシステムの提供など、高い技術力と創造性を武器にしています。

チームは非常に多彩な経歴を持つメンバーで構成されています。CTOはセガでCG制作に携わり、マーザ・アニメーションプラネットの創業メンバーとしても活躍。VPoEにはチームラボでの開発リーダー経験者もいますね。つまり、エンターテインメントとテクノロジーの両界からトップクラスのプロフェッショナルが集まっていると言えますよ。

社内にエッジテック事業、制作プロダクション事業、コンテンツ開発事業の3つの部門がありますが、特に「エッジテック事業」で開発される技術やプロダクトが核となり、他の事業部へと応用されている点が特徴です。革新的なビジネスモデルの開発と、ナショナルクライアントや行政からの定期的な受託案件、さらには自社プロダクトやサービスの供給によりビジネスを拡大していますね。

代表取締役の黒田氏は、27歳で前職のワイドワイヤワークスを設立し、インターネットを利用した音楽アーティスト発掘やバーチャルアーティストのライブディレクションなど、当時としては先進の試みを行いました。そしてDMM.comへの事業売却を経て、2017年に株式会社stuを設立。社名はRealとVirtualの間の文字「stu」で、リアルとバーチャルの境界を超えた事業創造を目指しています。

彼らは映像系の大学や専門学校卒業見込みの方、映像製作の経験者、技術系の出身者など、幅広い背景を持った人材を求めていますね。映像だけでなく音声や照明機材にも興味があり、情報収集を好む向上心ある人物像を希望しています。また、PC操作スキルやコミュニケーション能力も重要視されるようです。