harmo株式会社ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

harmo株式会社は、患者様やそのご家族の医療をパーソナライズすることを目的に、PHR（Personal Health Record）を用いたプラットフォームを構築しています。薬局向けと患者向けに「harmo」おくすり手帳アプリを開発・リリースしており、医療Dxだけでなく、服薬データを活用した十人十色の医療の実現を目指しているんですよ。

シミックグループは、医薬品の研究開発から製造、販売までをフルサポートする体制を有する企業で、日本の新薬開発の80％に関わっています。harmoはこのシミックグループの一員として、新規開発に取り組んでいるスタートアップ企業ですね。

シミックグループにとってharmoは中核事業の一つです。サービスの拡大や付加価値の創出を目指して、グループ全体で力を合わせて取り組んでいます。特に、治験分野やヘルスケア分野への拡大、自治体や企業との協同サービス開発に力を入れているんですよ。

harmoは、医療体験を個別化し、「十人十色の医療体験を当たり前にする」ことをMissionとしています。また、Visionとしては、「薬の体験を最適にするプラットフォーム」を目指し、ユーザーのデータを活用し合理的な医療提供を実現することを目指していますね。

人それぞれの生き方や想いを大切にする医療を目指しています。標準的な医療提供だけではなく、個々の患者さんのデータや想いを活用し、満足いく医療体験の提供を目指しているんですね。これにより、患者さん、家族、医療従事者が互いの行動を尊重し合えるような医療体験を実現する世界を目指しています。

非常に充実した勤務環境を提供しており、オフィスはエンジニアが集中しやすい空間にリニューアルされています。チームは多国籍で、フルフレックス制やフルリモートワークが可能です。健康や家庭とのバランスを重視しており、男女ともに育休の取得実績もありますよ。

harmoでは、互いに感謝し合う文化があり、「EQの高い組織」を目指しています。子育て世代が多く、時間外労働は平均して月10時間程度と効率良く働く文化が根付いています。CEO自らがプロジェクトマネージメントの経験豊富な方なので、エンジニアが最高のパフォーマンスを発揮できるような環境作りに注力しているのが特徴です。

現在、サービスのユーザーグロースのために、WebアプリやFlutterアプリの開発を加速しています。そのため、インフラ基盤の構築設計から運用まで対応できるリード社員の強化を目指しています。特にバックエンドチームと連携してインフラを検討できる力を持った人材を求めていますね。

非常にフラットな組織で、年齢や性別を問わず意見を交換しやすい環境があります。フルリモートワークやフルフレックス制度も導入しており、子育て世代にも働きやすい環境を整えています。サーバーサイドでは最新の技術を用いた開発にも取り組んでいるんですよ。

harmoのエンジニアは少数精鋭で、モダンな技術スタックを採用しています。技術負債を残さない思想、コードの可読性、メンテナンス性、スケーラビリティに重点を置いて開発を進めているのが強みですね。

主にAWS上でのおくすり手帳Webアプリのインフラ構築・開発・運用を行います。また、GCPを用いたデータ分析基盤の設計・開発・運用も重要な業務の一つです。フロントエンド・バックエンドと連携しながら、ユーザーにとって最適なアーキテクチャの設計改善に取り組んでいます。

開発言語にはTypeScriptやDart(Flutter)を用い、フレームワークにはNext.jsやFastifyを採用しています。インフラにはAWS ECS on FargateやGCP、CI/CDツールにはGitHub Actionsを使用しており、非常に最新の技術環境での開発が可能です。