全国労働者共済生活協同組合連合会ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

全国労働者共済生活協同組合連合会、通称「こくみん共済 coop」は、共済事業を中心に運営しています。この共済事業は、組合員が互いに助け合いながら、生命の危険や住宅災害、交通事故などのリスクに対する保障を提供するものです。現在では、単なる経済的な保障にとどまらず、組合員がより豊かな生活を送るための総合的な生活保障へと事業の幅を広げていますね。

資金証券部では、公社債、上場株式、外債、委託運用（投資信託、ヘッジファンド、プライベートエクイティ）など、幅広い金融商品を運用しています。現在は公社債の比率が70％以上を占めていますが、将来的には他の商品への投資も積極的に行っていく方針です。一つの金融商品に限定せず、オールラウンドな運用が可能なのが特徴ですね。

こくみん共済 coopは、ワークライフバランスが非常に良いことで知られています。全社平均で残業時間は月20時間程度と少なく、地域手当や各種手当も充実しているため、安心して働くことができます。また、専門性を発揮しながら長く働ける環境が整っていますね。

資金証券部は、26名のメンバーで構成されており、フロント部門が12名、ミドル部門が7名、バック部門が7名と、それぞれの役割に応じて配置されています。年代構成は20代・30代が多く、比較的若い組織となっています。また、中途入社の方も多く活躍しており、とてもダイナミックな環境が特徴ですね。

こくみん共済 coopでは、本人の希望と適性、組織構成を考慮しながら異動を決定するため、部内でのキャリアアップのチャンスもあります。特に資金証券部では、フロントとして入社するか、まずミドルバックの業務から始めて将来的にフロントへ移行するか、個々の経験と希望によって柔軟に対応していますね。