一般社団法人日本ワーキング・ホリデー協会ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

この協会は、ワーキング・ホリデー制度を通じて、国際的な産業競争力を強化できるグローバル人材を育成することを目的としています。各国大使館や国内関係省庁と連携し、制度の普及から渡航のサポートまで一貫して行う団体です。

協会の理念は、若者たちが世界を変える力を持つ真のグローバル人材として成長することを支援することです。特に、高額な留学資金の悪用や留学業界のクリーン化を目指して、日本初の留学費用全額信託制度を導入している点が特徴です。

この協会では、スタッフ同士がファーストネームで呼び合う風通しの良い職場環境が整っており、ほとんどのスタッフがワーキング・ホリデーや留学経験者です。自身の経験を活かし、切磋琢磨しながら働くことができますね。

業務としては、渡航前のセミナー実施やカウンセリング、ビザ申請サポートから渡航中及び帰国後のキャリア支援まで多岐に渡ります。特に、オーダーメイドで一人一人の夢を叶えるサポートが重視されています。

入社後には育成担当が付き、座学やマンツーマンのOJTで学びながら、月1回のフォロー面談で成長をサポートします。留学やワーキング・ホリデーに関する専門スキルの他、提案力や傾聴力、プレゼンテーション力などの社会人スキルも身につけることができます。

残業時間はほとんどなく、多い人でも月に5～10時間ほどです。週休2日制でシフト調整がしやすく、有給取得率も高い環境です。また、ヘアスタイルやネイルは自由で、産休・育休制度や介護休暇、時短勤務などもありますので、ライフスタイルに合わせて長く働けます。

何といっても、多くの若者の夢を直接サポートできるやりがいに満ちた仕事です。そして、自分の留学経験を活かしながら、英語力や社会人スキルを高めることができる点にも大きな魅力がありますね。