松本重工業株式会社ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

松本重工業株式会社は1946年に創業し、自動車向け高強度ボルトやシートベルト部品を中心に大手自動車メーカーやTier1メーカーへ部品を供給するグローバルメーカーです。技術開発に力を入れており、最近ではPHEVやBEV向け部品の開発も行っています。売上高は拡大傾向にあり、今期は過去最高売上高を見込んでいるそうです。

PLC関連の電気設計経験やプロジェクトの取りまとめ経験を持つ方が向いているとされています。また、専門職としてのスペシャリストを目指す方や、マネジメントに興味がある方にも適しています。幅広いスキルセットを持つ方は、様々な業務やポジションで活躍する機会が多いです。

技術課では、開発商品の量産に向けた加工方法の設定や加工装置の設計製作を行います。課員は3D-CADを用いて機械装置を設計し、その後部品の機械加工や組立、さらには電気配線やPLC制御までを担当します。生産方法の改善や効率化を通じて品質向上に寄与する役割を担っています。

松本重工業はボルト生産を事業基盤とし、パイプ製品の売上も拡大中です。特にシートベルトのプリテンショナーパイプは国内でのシェアトップを誇ります。また、自動化や省人化設備の設計製作により、高い価格競争力を実現し、受注の拡大を推進しています。技術革新を積極的に進める姿勢が特徴です。

応募者にはPLC関連の設計経験、プロジェクトの取りまとめ経験、またはマネジメント経験が求められます。さらに、設備や金型の設計経験や、設備の組み立て経験があると歓迎されます。技術力と経験を活かして、新しい挑戦をしたい方には大変やりがいのある職場です。