株式会社三井住友銀行ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

三井住友銀行は、平成13年4月にさくら銀行と住友銀行が合併して発足した銀行です。銀行持株会社である三井住友フィナンシャルグループの中核的存在で、大企業から中小企業、個人顧客まで幅広い顧客基盤を持っています。特に、「三井」・「住友」の二大企業グループを含む大企業顧客基盤は本邦トップレベルの位置にあります。

三井住友銀行の決済企画部では、既存の決済インフラの運営を行うだけでなく、次世代の決済インフラの構築にも取り組んでいます。具体的には、SWIFTや日銀ネットなどの基幹決済システムの運営、新しい技術や仕組みを活用した決済インフラの高度化、ビジネス化に向けた取り組みが行われています。特に、ブロックチェーン技術やAPI技術、中央銀行のデジタル通貨（CBDC）に関する実証実験などが進められています。

三井住友銀行は、若手のチャレンジを推奨する風土があります。金融機関の中でも組織がフラットで、各専門分野のエキスパートが集まっており、中途行員も多数活躍しています。新しいアイデアや技術に対してオープンで、その実現に向けてサポートする体制が整っていますね。

必須条件としては、業務要件定義経験を含むプロジェクトリード経験やシステム開発プロジェクト経験が3年以上あることが求められます。また、英語力も必要です。歓迎条件としては、決済インフラ知識、プロジェクトマネジメント経験、アジャイル開発経験、英語でのディスカッション能力が挙げられます。

新しい技術やビジネスに対して積極的に取り組むことができ、チームで協力してプロジェクトを進めたい方に向いています。特に、国内外の金融市場の変化に興味があり、グローバルな視点で業務を進めたい方にとっては魅力的な職場です。経験豊富な先輩や上司のサポートを受けながら自己成長を図りたい方にも最適ですね。