株式会社ベスト・プラクティスってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

株式会社ベスト・プラクティスは、セールスフォースの導入支援を主軸に置いたビジネスを展開している企業です。クライアントのビジネス課題に合わせて、クラウドアプリケーション「Salesforce」の導入・設定支援や開発業務を手掛けています。それぞれの企業に独自ルールを踏まえたオリジナルシステムの提供も行っているんですよ。

現在、セールスフォース関連の収益を中心としているこの会社は、新しいビジネスの開始も視野に入れて事業を強化しようとしています。パッケージソフトの開発・販売やクライアントとの連携による新サービスの構想もあるんですよ。また、グローバル展開も視野に入れており、将来的にはさらなる成長が期待されていますね。

「ITビジネスを通じ、弥栄である場を創造していく」ことを経営理念に掲げています。社会への貢献はもちろん、従業員やその家族、クライアント様、パートナー、地域の方々にも「弥栄」を感じさせる何かを提供したいと考えています。この理念は、社員一人ひとりが100％の能力を発揮し、自らの成長とともに会社を成長させる基盤となっていますね。

「ベスト・プラクティス」とは「最適解」という意味のシステム用語から来ています。状況や人のスキルを踏まえたうえで、その状況における一番良い答えを見出すこと、これがこの会社が目指す姿勢です。だから、ユーザーのニーズに合わせたシステム提供に徹底していますよ。

代表が以前、大手中古車販売会社でシステム関係の仕事をしていた時期があります。そこで、「自分のやるべきこと、やりたいことを追求すべきか」という問いに直面し、挑戦を選び株式会社ベスト・プラクティスを設立しました。つまり、大きなビジョンに向かって踏み出す勇気の象徴でもあるんですよ。

同社の強みは、Salesforceのコア製品はもちろん、マーケティングオートメーションツールも扱っている点です。加えて、社員の成長支援にも力を入れており、内部のBPアカデミーを通じて、資格取得支援などの教育事業も展開しています。社員一人ひとりの「やってみたい」を尊重する文化が根付いているのも大きな特徴です。

社内の雰囲気は、非常に自由で能動的な姿勢を重んじる文化があります。納期を守ることを前提に、その過程は自由に進めることができます。好奇心と探求心を大切にし、コミュニケーション能力や追求心を持つ人材が多く、個々の成長とともに会社の成長を目指しています。

コロナ禍以前からリモートワークを導入しており、柔軟な働き方を支援しています。週に1回程度の出社でプロジェクトチームのコミュニケーションを保ちつつ、研修期間を除き基本的には自由出社制を採用しています。交通費支給や子ども手当、奨学金手当など、福利厚生も充実している点が魅力ですね。