株式会社mikanってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

株式会社mikanは、800万ダウンロードを超えた英語学習アプリ「mikan」と、学校や塾で使われる「mikan for School」というSaaSの企画、開発、運営をしています。最初は英単語学習に特化していましたが、現在はより幅広い英語学習へと事業を拡大していて、より深く広い学習体験を提供することを目指して開発を進めていますよ。

mikanのミッションは、テクノロジーを本質的に活用して、あらゆる人々が英語学習によりそい、人生の可能性を広げることにあります。具体的には、「英語を扱えるようになりたい、得意になりたい」という人々に効果的な方法を提供し、語学が人生のハードルにならない未来を目指しているんですね。

mikanは「Why Driven」「With User」「Get it Done」「Care for Team」という4つの価値観を大切にしています。常に目的をもって行動し、ユーザーと共に価値を最大化し、責任感を持って物事をやりきり、チームと深い関係を築くこと。これらはすべて、理想の未来を実現するために重要視されているんですよ。

世界共通言語である英語を学ぶことは、働く場所やアクセスできる情報、さらには人や文化との触れ合いまで、人の世界を広げる力があります。しかし、実際は挫折する人も多く、mikanはその状況を変え、誰もが楽しみながら英語学習を続けられるようにすることを目指しています。言語を学ぶことで、より多くの人の世界を広げたいと考えていますね。

mikanのチームは、人や組織への深い関心を持ったメンバーで構成されています。社内外問わず愛と共感を持ってプロダクトへ還元する姿勢が根付いており、バリューを体現する「バリューカード」を使った賞賛や、月次の締め会でのアワード贈呈など、日々の励みにもなっていますよ。

会社の決定やチームの議論過程を徹底的に文章化し、全社員がアクセス可能な環境を作っています。これにより、同じ情報があれば同じ判断を下せる体制を整え、自立自走型の人材が活躍できる環境を目指しているんですよ。リモートワークを基本としているため、この文化が特に力を発揮していますね。

リモートワークを基本としながらも、コミュニケーションが円滑に行える環境を重視しています。「Gather」を導入して気軽に話しかけられる環境を整え、定期的な朝会や四半期ごとの総会（オフライン）で顔合わせをすることで、チーム間の絆を深めていますよ。

デザインチームは現在3名体制で、基本的にリモートワークですがコミュニケーションが活発です。ユーザーエクスペリエンスを高めるための新しい取り組みや、業務フローの見直し、ツールの整備などにも取り組んでいます。チームの和気あいあいとした雰囲気と、リモートでも一体感を感じやすいカルチャーが特徴ですね。

リリースから10年目を迎え、急速にユーザーを増やし続けている中で、プロダクトの強化を積極的に行い、「mikanだから楽しくサクサク英語が学べる」状態を作り出すことが大きな目標です。デザインリソースがまだ足りない状況で、経験豊富なデザイナーを欲しています。今後は、より個人に寄り添った学習体験の提供や、ゲーム感覚でのコミュニケーション設計、デザインシステムの刷新などに取り組んでいきたいと考えていますよ。

このポジションでは、どんな職種であっても、事業の方向性を細かく共有し、透明性をもって情報にアクセスできる環境があります。新しいことを始める際には早い段階でデザイナーにインプットが入るため、構想段階から手を動かし、デザインに取り組めることが大きな魅力です。プロジェクトの全過程に責任を持って参加できるので、リリース後の体験にも大きな影響を与えることができますね。

mikanでは、ミッションやバリューへの共感を持ち、主体的に自走力高く行動できる方を求めています。チームとしての成果を大切にし、メンバーへのリスペクトを持ちながら率直に意見できること、学び続ける姿勢や、スクラップ＆ビルドできる柔軟性がある方が理想です。また、細部にこだわりを持つことも重視していますよ。

必須スキルとしては、事業会社でのデザイン経験やiOSおよびAndroidのプラットフォームに関するデザイン原則の理解、他職種との協働経験があります。歓迎スキルとしては、開発のディレクション経験や幅広いデザイン分野での経験、データ分析や効果測定の経験、そしてデザイナー採用の戦略策定と実行経験が挙げられますよ。

まずはカジュアルな形でお話しし、お互いの理解を深めることから始めます。その後、具体的な選考プロセスに進むことになるんですが、ポジションによって異なる場合があるので、最初のカジュアルな会話で相互の期待をしっかりと確認し合うことが大切ですね。