一般社団法人全日検ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

全日検では、主に輸出入貨物の検数や検量を担当していますね。例えば、貨物の積み下ろしの際に立ち会い、その数量や状態をチェックする仕事です。自動車や家電、食品、木材など様々な種類の貨物が対象となります。また、食品に関する試験や分析といった業務も行っています。これらの業務を通じて、日本の貿易を支える重要な役割を果たしているんですよ。

はい、全日検では多くの社員が未経験からスタートしています。3ヶ月間の研修制度があるので、専門知識がなくても安心ですね。基本的な検数や港湾の知識を座学で学び、実際の現場での作業も経験できます。その後、適性に合わせて配属され、先輩の指導のもとで業務を学んでいくので、徐々にステップアップしていける環境が整っていますよ。

全日検の働き方は非常に柔軟で、労働環境が整っているのが特長です。労働時間も実働7時間で、定時は16時と早めですし、年休は120日以上と充実していますね。基本的には完全週休二日制で、有給も取りやすいので、プライベートの時間を大切にしたい方には理想的です。産休・育休もしっかり整備されていますし、働きやすさに配慮した職場と言えますね。

全日検の定着率が90％を超える理由としては、働きやすさと安定性が大きいですね。70年の歴史を持つ信頼のもとで仕事ができ、適正な労働条件が整っているため、長期的なキャリアを築きやすい職場環境です。また、成長が見込めるポジションが用意されているため、頑張れば昇進のチャンスもあります。こうした要素が社員のモチベーションとなり、結果として長く勤める人が多いのだと思いますよ。