三菱製紙エンジニアリング株式会社ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

三菱製紙エンジニアリング株式会社は、三菱グループの一員としてプラントの設計、製作、施工、販売、修理及び保全管理を行っている総合エンジニアリング企業です。主には三菱製紙八戸工場をはじめとする各工場の生産設備のメンテナンスを担当しています。基本的に機械設備や電気・計装装置の保守を行い、経年劣化した部品の交換や耐久年数を超えた機械の入れ替えを行っているのが特徴ですね。

三菱製紙エンジニアリングではBB制度と呼ばれる、現場で業務を経験しながら学ぶ制度があります。上司や先輩がマンツーマンでしっかりとサポートしてくれるため、未経験の方でも安心してスキルを習得することができます。階級別に応じた研修や、さまざまな資格取得の支援も充実しており、自分の進みたいキャリアを見つけることができるのは嬉しいですね。

ここ数年で待遇の面でも大きく改善が行われています。具体的には、2年間で賞与が50％もアップしたり、ベースアップも実施されています。また、資格取得手当が充実しており、残業代は全額支給されるなど、労働条件の向上に努めています。年休取得率も83％と高く、働きやすい環境作りが進められていますね。さらに、関西の同グループ会社と統合したことで企業規模が拡大し、より良い環境を提供していく姿勢が伺えます。

三菱製紙エンジニアリングでは、三菱グループ内だけでなく、他の大手企業のプラントの設計からメンテナンスまで幅広く手掛けています。このため、卓越した技術を持つスタッフは、外部顧客の案件にも対応できる点で大きな魅力があります。さらに、大手ならではの成長性を背景に、自分らしいキャリアを描きながら、高い専門性を同時に獲得できるのはこの会社ならではの強みですね。