株式会社ヤマップってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

ヤマップは、登山地図GPSアプリ「YAMAP」を開発し提供している企業ですね。登山者の安全を守るため、紙の地図やコンパスに代わるモダンなソリューションを提案しています。電波の届かない山中でも位置情報を確認できるため、安心して山を楽しむことができますよ。

「YAMAP」の最大の特徴は、専用の登山地図とスマホのGPS機能を組み合わせて、山中でも現在地と進行方向が把握できる点です。さらに、登山ルートから外れた際の警告機能や、家族との位置情報共有機能など、ユーザーのニーズに応えた革新的なサービスを続々と開発し、登山の安全に貢献していますね。

ヤマップは、「日本サブスクリプションビジネス大賞2022」でグランプリをはじめ、数多くの賞を受賞しています。例えば、「Ruby biz Grand prix 2021」のグランプリや、「FUKUOKA Ruby Award 2022」で県知事賞を受賞しており、その他にも様々な賞を獲得している、非常に評価の高い企業です。

ヤマップの使命は、人と地球環境が共に豊かになる世界を目指しています。代表の春山慶彦氏は、登山者を支援するツールとしてだけでなく、登山やアウトドアの魅力を共有し、コミュニティの形成を促す機能も提供しています。目標は、自然との距離を縮め、風土の豊かさを再発見する機会を増やすことですね。

ヤマップのバリューには「EXPLORE」、「GENEROUS」、「INSPIRING」の三つがあります。冒険や挑戦、革新を重んじ、「優しく、強く、親身であること」、また、楽しさや感動を共有し広めることを大切にしています。これらは、新たな価値の創造や、社員それぞれが個性を発揮し、協力して働くことを促していますね。

ヤマップの従業員は、アイデアとテクノロジーを駆使し、山や自然を安全に楽しむためのサービスを提供しています。約100名の多様なバックグラウンドを持つメンバーが働き、社内登山などのアウトドア活動を通じてチームビルディングやアウトドアスキルの向上に取り組んでいるそうです。

ヤマップでは、勤務時間内での登山が可能な「社内登山」制度や、アウトドア活動支援金の提供など、ユニークな福利厚生が充実しています。2022年7月からは、どこにでも居住可能な制度を導入し、柔軟な働き方をサポートしている点も魅力的ですね。

ヤマップは、会員数400万人を超えるコミュニティサービスを基盤として、登山だけでなく自然観光や地方創生、健康寿命延伸など山に関わる幅広い領域での事業展開を目指しています。地方の社会課題にも取り組み、地域文化の保護や活性化にも貢献していきたいとしていますね。

プロジェクトマネージャーとして、各種プロモーションやブランディング施策の立案と実行、プロジェクト全体の進行管理などをお任せします。クライアントとの折衝やコンテンツ制作、効果検証に至るまで幅広い業務が期待されています。地域や企業のプロモーションに関わる魅力的なポジションですね。

ヤマップでは、同社のパーパスに共感し、登山やアウトドアを愛する人、地域の社会課題解決に貢献したい人を求めています。チームワークを大切にし、変化を楽しめる柔軟性を持つ人物が望ましいとしていますね。

プロジェクトマネージャー職には、プロジェクトマネジメントやクライアント折衝の経験が求められます。具体的には、広告会社やメディア関連企業での勤務経験や、リーダーとしてプロジェクトを推進した経験が必須とされていますね。

2022年7月から居住地フリー制度を導入しているため、日本全国どこからでも勤務が可能です。ただし、案件によっては東京や福岡のオフィスへの出社や出張が必要になる場合があるので、これらの地域に近い場所での居住が望ましいとされていますね。

フレックスタイム制を採用しており、コアタイムは10時から17時です。この制度によって、従業員は仕事とプライベートのバランスを取りやすくなっています。

はい、在宅勤務手当やアウトドア活動支援金の支給、社内登山やアウトドア用品の無料貸出し、副業許可など、ユニークな社内制度が多数あります。これらの制度は、社員がより豊かな生活を送りながら、モチベーション高く働けるように設計されています。