株式会社三井住友トラスト基礎研究所ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

株式会社三井住友トラスト基礎研究所は、不動産市場や不動産金融、さらにインフラ分野に特化したリサーチ＆コンサルティング企業ですね。1988年に「都市と不動産」に関する調査研究や提言を行う専門シンクタンクとして設立されました。都市が抱える問題に対する調査研究や、社会やマーケットが求める理論的・実践的な研究に取り組んでいます。

この会社の魅力は、PPP（Public Private Partnership）やインフラ分野の専門知識を深めることができる点ですね。また、行政や民間事業者とのネットワークを構築し、専門性を高めることができます。さらに、長期にわたる一貫したキャリアを積み重ねることができる点も大きな魅力です。

担当する業務内容は多岐に渡りますが、主にPPPやインフラ分野に関する調査・コンサルティングが中心となります。具体的には、民間事業者に対する先行事例や政策動向の調査報告、事業戦略の策定支援があります。また、公共セクターに対する先行事例の調査・研究も手掛けています。

PPPやインフラ関連のファイナンスにおける業務経験を持つ方や、その分野での調査やコンサルティングの経験を持つ方が向いていますね。高度な専門知識を活かし、社会に貢献したいという志を持つ方に特に適しています。リモート勤務や年間120日以上の休日もあるため、柔軟な働き方を求める方にも向いています。

働く環境としては、在宅勤務制度が導入されておりリモートワークが可能です。また、年間休日が120日以上で土日祝日も休みなので、ワークライフバランスを重視する方にとって魅力的な環境ですね。専門性を深めながらも、しっかりと休むことのできる環境が整っています。