スタディプラス株式会社ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

スタディプラスは、主に大学受験生向けの学習管理アプリ「Studyplus」と、教育機関向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」を提供しています。Studyplusは、学習記録の可視化とSNS機能を通じて、勉強の継続をサポートするアプリです。また、Studyplus for Schoolでは、教師が生徒の勉強をオンラインでサポートできるように設計されていますよ。

「Studyplus」は非常に人気がありまして、実際に大学受験生の半数が利用しています。累計会員数は何と800万人を超え、ユーザーレビューでは平均で4.7星と高評価を維持しているんです。2012年のサービス開始以来、アクティブユーザー数も伸び続けていて、最近ではAppleのApp StoreのCMにも登場しました。

勿論です。スタディプラスのアプリは、複数の受賞歴があります。Google Playベストアプリ賞、日本e-Learningアワードの大賞、JCJK流行語大賞、グッドデザイン賞、さらにRuby bizグランプリ大賞など、多岐にわたる栄誉を手にしています。教育技術の分野で高く評価されている証拠ですね。

「Studyplus for School」は、主に教師が生徒の勉強をサポートするためのプラットフォームです。例えば、生徒の勉強スケジュールをプランニングしたり、勉強進捗に対してオンラインでコメントや「いいね！」を送ることができます。2022年4月からは河合塾全校舎で導入され、その他様々な教育機関でも利用されています。

スタディプラスは、これまでに累計で22億円の資金を調達しています。特に注目すべきは、2022年に実施したシリーズDラウンドで、海外の投資会社フィデリティ・インターナショナルからも出資を受けたことです。これにより、さらなるサービスの拡充や、教育における新たな未来像の実現に向けた資金力を確保しています。

廣瀬高志代表は、「教育とは、ただ授業をするのではなく、学習を支援すること」という考えを持っています。学習とは自分を変える主体的な活動であり、一生涯続けていくべきものだと語っています。そのため、教育は学習のためにあり、最終的な目的は学習を成功させることにあると強調していますね。

スタディプラスでは、「フルリモート」「フルフレックス」を採用しており、社員が場所や時間に縛られることなく、最大限のパフォーマンスを発揮できるようにしています。また、年に2回オフラインでの社員同士の交流イベントも定期的に行い、社内コミュニティを強化しています。

スタディプラスでは、セールス、事業企画、プロダクト企画など、多岐にわたる職種での活躍を期待しています。具体的な仕事内容としては、アプリ内広告のセールスや、「Studyplus for School」のセールス・カスタマーサクセス、さらには人事や採用関連の業務もあります。

はい、特定の職種によっては必須条件がありますが、一般的には2025年3月までに大学または大学院を卒業予定で、自ら考え努力し、大きな成果を上げた経験がある方が対象となっています。自分自身のキャリアを積極的に形成したい方にとって、魅力的な機会ですね。