クボタ空調株式会社ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

クボタ空調株式会社は1970年に創業された会社で、クボタグループの総合力を活かし、大型ビルや工場向けのセントラル空調機の専門メーカーとして位置づけられています。快適な空気環境の提供を通じて、社会貢献を果たしていますね。

クボタ空調は主に産業用空調機器の開発、製造、販売、メンテナンスを行っています。オフィスやホテル、公共施設など多くの人々が集まる場所だけでなく、病院や工場、研究所などクリーンな空気が求められる環境にも対応しています。これにより、幅広い空調ニーズに応える製品群を提供しているんです。

2023年度には過去最高の売上を更新しており、非常に好調な業績を記録しています。東証プライム市場に上場しているクボタグループの一員として、安定した基盤を持ちながら成長を続けています。この安定した基盤が新たなイノベーションの推進力となっているそうです。

クボタ空調の魅力は多岐にわたります。まず、顧客の現場物件に合わせて細かいニーズに対応できるオーダーメイドの空調機を提供しており、特にデータセンターなどの24時間365日稼働する施設において高い信頼性を誇っています。また、セントラル空調以外にも中小規模の工場や体育館向けの空調製品を拡充している点も強みです。

クボタ空調では、入社後に専任の教育担当が一対一で教育を行い、約2年程度で自立できるように育成しています。また、中途入社の社員が全社員の約4割を占めているため、異業種からの転職者も多く活躍しています。安心して新しい環境に飛び込むことができる体制が整っているのは非常に心強いですね。