株式会社シグネットってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

株式会社シグネットは、イベントプロモーションの企画・制作を中心に手掛ける会社ですよ。キャスティング業務やアプリケーション事業も展開していて、BtoBやBtoCを問わず、さまざまな業種のクライアントから案件の依頼を受けています。要するに、クライアントのイベント運営をトータルでサポートしているんですね。

もちろんです。彼らは展示会や製品発表会など、多岐にわたるイベント制作を手がけています。クライアントの製品やサービスを消費者につなげるための企画制作から現場運用までをサポートするんです。それに加えて、タレントやアーティストのキャスティング、さらにはイベント用のトランシーバーアプリ「e-Cver」の開発・運営まで行っていますよ。

航空会社の初便フライト式典や各種プロモーションイベント、調理家電の発表会、チャリティランニングイベントなど、実に幅広いイベントの企画・運営に携わってきました。ファッション誌イベントの協賛ブースやスポーツイベントの出展、さらには自動車メーカーのプロモーションや食品フェスの開催など、多岐にわたるプロジェクトで実績を上げているんですよ。

そうですね、同社は今後3年を目途にイベント事業をさらに成長させることに注力していきます。単発案件が多いとはいえ、事業を安定化させつつ、新事業への挑戦も視野に入れています。例えば、タレントマネジメントや店舗運営、業界支援のための倉庫運営事業など、新たな領域への取り組みも計画しているんですよ。

「Cygnet（シグネット）」という社名には、「白鳥の雛」という意味があります。世の中にはまだ光を浴びていない「あひる」のような商材や人材が多く存在するとして、それらのポテンシャルを引き出し、「白鳥」のように人々から称賛される存在にすることを目指しています。つまり、クライアントやその製品・サービスが持つ可能性を最大限に引き出すことが同社のミッションなんですね。

イベント制作において、クライアントが主役となり、シグネットは裏方としてその成功を全力でサポートしています。裏方業務に徹し、クライアントの成長をサポートすることを理念としています。彼らは、製品やサービスが「羽ばたく」のを後ろからしっかり支えることに大きなやりがいを感じているそうです。

代表は元々俳優を目指していましたが、様々な理由から裏方として業界をサポートする道を選びました。社会人経験を積み、営業力や制作力を高めた後に独立。その強い経験が、今、他者をサポートする強い基盤となっています。つまり、世の中で輝きたい人々を後押しすることが創業の大きな動機なんです。

責任感を持ち、常に成長を目指し、周囲の空気を読み取りながら慎重かつ柔軟な思考で行動することが大事にされています。また、無駄を省くことやサプライズを考えることも重要視されていて、これら全てがクリエイティブな仕事を進める上で必要な指針となっていますよ。

現在、代表を含めて2名で運営されていますが、多くの案件に積極的に対応している状況です。社員同士がお互いの個性を尊重し合う文化や、任された仕事に対して大きな裁量を持てる環境があります。また、ポジティブな働き方を推進し、社員が望む働き方を実現できるよう福利厚生の整備にも力を入れているそうです。

元々は代表の個人事業から始まり、業務の量が増えて代表一人では対応しきれない状況になりました。そのため、同じ目標を共有できる仲間を募ることになったんです。新しいメンバーと一緒にさらに成長していきたい、というのが募集の主な理由です。