株式会社テイツーってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

株式会社テイツーでは、家族向けの廉価なエンターテイメント商品を提供する店舗運営が主な事業です。具体的には、書籍、家庭用ゲームソフト・ハード、トレーディングカード、ホビー、スマートフォン・タブレット、CD・DVDなどの買取と販売、さらに衣類や服飾品の買取と販売も行っています。また、AIを活用した買取システム「TAYS」を外部に販売する事業やフランチャイズ展開も行っておりますね。

株式会社テイツーは1990年に岡山で設立され、関西への進出や上場を経て、巣ごもり需要に応じた柔軟なビジネス展開で成長してきました。毎年約10店舗の直営店を新設するなど、事業拡大を積極的に行っており、最近では15期ぶりに過去最高益を記録するなど、再成長期に突入しています。

従業員一人ひとりがチームワークを大切にし、自分らしさを活かせる環境が整っています。初期は店舗スタッフとして様々な業務を経験し、店長やエリアマネージャーなど上位ポストへのキャリアアップも明確にサポートされています。社内の店長試験に合格後は一店舗を任され、早い人では半年で店長になるケースもあります。

店舗では検品、値札つけや商品のディスプレイ、POP作成といった売場作りの他、中古商品の査定や買取、売値設定などが行われます。また、接客、レジ操作、店舗内の清掃、開店・閉店作業も大切な業務です。店長になると、更に店舗の販売戦略やマネジメントも担当します。

売場作りでは、流行を先取りするセンスが求められます。例えば、個別販売されていた漫画をセット販売に変更することで売り上げを増やすなどの工夫があります。成功し、売り上げが上がると商売の面白みを実感でき、店舗ごとにそのコーナーを特色が出せるため、店舗の個性が光りますね。

多くの社員が、自分のアイデアや工夫を生かして「売れる店舗」を創出できる点をやりがいと感じています。また、地域に根ざした店舗づくりを通じて地域社会に貢献できること、さらには上位職に挑戦するチャンスが多くある点も、大きなモチベーションになっているようです。

会社はさらなる事業拡大を目指しています。具体的には、新たな直営店の出店やフランチャイズの推進、そしてAI技術を活用した買取システムのさらなる発展が計画されています。これらの動きは、今後も安定した成長を望む株式会社テイツーの志向を表しており、業界内でのさらなる地位向上を目指しています。

新卒や中途の採用者には、まずは基本的な店舗運営業務を習得してもらい、将来的には店舗管理や新しいプロジェクトリーダーとして活躍してもらいたいと考えています。自ら積極的に学び、チームワークを大切にして、地域に愛される店舗作りを目指して欲しいですね。