プレイネクストラボ株式会社ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

プレイネクストラボは、ITやWebサービスの事業を手掛けるベンチャー企業です。もともと経営陣は、ITエンジニアの不足が企業成長の障害になっているという課題に直面しました。この問題を解決するため、特に海外在住の外国籍ITエンジニアと日本企業とをマッチングさせる「TalentHub」をリリースし、IT業界だけでなく外食・宿泊業界の人手不足問題にも対応していますね。

そのミッションは「Connect Global Engineering Talents to Japan/世界の才能と日本の可能性をつなげるプラットフォーム創出」です。採用が必要な産業で人手不足が深刻化している問題を解決し、事業やサービスの企画・開発を滞らせている状況から企業が脱却できるよう支援しています。要するに、海外の才能を日本につなぐことで、日本社会全体の成長を促しているんですね。

主なサービスには、「TalentHub」「SI/SES」、そして「食リーチ」があります。TalentHubでは、外国人エンジニアと日本のIT企業のマッチングを支援しています。また、SI/SES事業では自社でのダイレクトリクルーティングを実践し、WEB/モバイルサービス開発にも注力。食リーチは外食産業向けの採用マーケティングサービスで、特に人手不足を解消するのに貢献しています。

一つの新しい試みとして、「スマート公共ラボ」があります。これは自治体の行政手続きや窓口業務のデジタル化を進める総合DXサービスで、既存顧客に対してカスタマーサクセス業務やアップセル営業活動などを行っています。具体的には、新しいサービスの提案や課題の解決支援、導入までの支援活動を行い、自治体のDX推進を手助けしていますね。

スマート公共ラボは、自治体向けに2020年10月にリリースされたサービスです。自治体のLINE公式アカウント機能を拡張することで、住民サービスの提供を可能にします。また、マイナンバーカードを利用した電子申請サービスや、ChatGPTを用いた住民の問い合わせ対応サービスなど、最新技術を駆使した解決策を展開して、100を超える自治体に導入されています。

プレイネクストラボは、IT・テクノロジーを活用して日本企業のグローバル化を支援するというビジョンのもと、事業の拡大とサービスの進化を目指しています。特に、海外在住の高度IT人材を日本のIT業界に供給し続け、更には外食・宿泊業界など他産業の人手不足課題の解決にも貢献していく計画です。社会全体の変革に寄与することを目標に、新たな挑戦を続けていく予定です。

「グローバルな才能と日本をつなげる架け橋」ですね。日本国内だけでなく、世界中の人材と企業をマッチングさせることで、多様な才能の活用と社会課題の解決に貢献しています。この独自の位置付けが、プレイネクストラボの大きな魅力だと言えるでしょう。

重要視しているのは、技術力だけでなく、日本社会にポジティブな影響をもたらす意欲を持った人材を採用することです。外国籍人材に限らず、多様な背景を持つ人材が日本で活躍することをサポートし、それにより日本企業や日本社会全体の成長に貢献する人材を確保しています。