オープンリソース株式会社ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

オープンリソース株式会社は、2016年に設立されたITの力を活用して、日々の生活を豊かにすることを目指しています。親会社はgooddaysホールディングス株式会社で、2019年に東証マザーズ市場（現グロース市場）へ上場しました。特に流通小売業界や金融業界において、社会貢献や社会課題の解決に取り組んでいますよ。

3つの主要なビジネスがあります。まず、大規模店舗向けのクラウド型店舗システム「Redxビジネス」と、量販店や百貨店、専門店に向けた流通小売ビジネス、そして金融業界向けの決済システム開発です。どれも現代の消費者が日々利用するサービスに直結しており、利便性向上に貢献していますよ。

オープンリソース株式会社のミッションは「どこにもないふつう」を実現することです。つまり、今は存在しなくても、将来的には「ふつう」となるようなサービスや製品を生み出すことを目指しています。例えば、iPadを使ったレジシステムなど、新たな「ふつう」を作り出す先駆者として業界内でも注目されていますね。

日本のDX化の遅れの一因と指摘される「ベンダーロックイン」問題に対しては、自社開発のサービス「Redx」を策定し、この問題への一解答を提供しています。システム開発や維持のコスト削減により、企業のDX化推進に貢献しているんです。

オープンリソース株式会社では、若手社員の活躍が目立ち、約4割が20代の従業員で構成されています。北品川のオフィスは、グループ会社によるリノベーションで居心地が良く、協調性が高くチームワークを大切にする社風があります。また、年間休日123日と有休取得率も高く、バランスの取れた働き方が可能です。

独立系システムインテグレータとして、特定の親会社に依存せず幅広い分野の企業のシステム開発を手掛けることができる点が大きな強みです。また、大手企業との案件も多く、信頼と実績を築いています。さらに、安心感のある勤務環境とベンチャー気質を併せ持つのも、魅力の一つですね。

新入社員研修では2～3ヶ月間、基礎から応用までしっかりと学べます。プログラミングの基礎からスタートし、アプリ開発まで行う充実した内容です。また、社員一人ひとりのキャリアステージに応じた研修も用意されており、自己啓発にも力を入れています。

年功序列ではなく、各等級における期待値を超えるパフォーマンスを発揮した社員を年齢に関係なく評価、昇格させる制度があります。半年に1度の評価面談を通じて、目標とのギャップや改善策を話し合い、正当な評価を行っていますよ。

オープンリソースでは、上司と部下が定期的に1on1の面談を行い、キャリアや仕事上の悩みについて深く話し合う機会を設けています。この制度により、社員一人ひとりの個別のニーズに応え、サポートしています。

はい、リモートワーク制度を導入しています。また、グループ会社が運営するシェアオフィス「goodoffice」を自由に利用できるなど、フレキシブルな働き方を支援しています。通勤時間を資格取得の勉強などに費やせるので、働きやすさを重視する方にもおすすめです。

当社では、技術的な資格取得を支援する制度があります。資格取得にかかる費用の補助や取得後の手当支給があるため、多くの社員がこの機会を利用してキャリアアップを目指しています。勉強時間の確保もしやすい環境ですよ。

TOMOS手当は、グループ会社が手掛けるリノベーションブランド「TOMOS」の物件に住む社員に対して、家賃の35%分（最大30,円）を支給する制度です。暮らしとITを融合させたビジネスを展開する企業ならではのユニークな福利厚生ですね。

採用活動は基本的にオンラインで行っており、さまざまな情報をWantedlyから得られます。最終面接を除き、選考プロセスはオンラインで実施され、約25名の新しい仲間を募集しています。

現在、システムエンジニア職を募集しています。入社後に適性をみて配属されるため、多彩なキャリアパスがあります。また、就業時間は原則9時から18時、ハイブリッドワークを取り入れているなど、柔軟な働き方を支援しています。