ユカイ工学ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

ユカイ工学は、「ロボティクスで、世界をユカイに。」をミッションとしている会社です。彼らはコミュニケーションロボットやIoTプロダクトの企画・開発に特化しており、「2025年には一家に一台ロボットのいる社会」を実現することを目指して日々ものづくりに挑戦していますよ。家族や友達のように人々の生活に寄り添い、楽しませてくれるロボットを作っているんですね。

主に、BtoC事業として「BOCCO」「Qoobo」「甘噛みハムハム」などの家庭向けロボットを展開しています。また、小学生向けのロボット開発・プログラム入門キットである「kurikit」シリーズもありますよ。BtoB事業では、共同開発や技術提供、デザインやアイデアの提供を通じて、他社のプロダクト開発をサポートしています。

ユカイ工学では、社内に工房があるなど、試作開発に必要な環境が整っています。社員は約40名ほどで、そのうちの半分がエンジニア。彼らはソフトウェア、ハードウェア、デザイン、セールス、バックオフィスなど異なる職種に分れていますが、部門間の垣根が低く、自由にアイディアを交換し合い、協力し合っています。また、個々の想像力やアイデアを形にする文化があるため、とてもクリエイティブな環境ですね。

はい、たとえば「妄想会」という全社員が自由に参加できる週次ミーティングがあります。ここでは、新たなアイデアを自由に出し合い、他のアイデアと組み合わせることで革新的なものを生み出しています。また、年に1回の「メイカソン」では、社員旅行を兼ねてプロトタイプ開発を行い、その成果を発表します。プロダクトやアイデアの中からは、実際に商品化されるものもあるんですよ。

非常に柔軟です。ユカイ工学ではフレックスタイム制を導入しており、11：00から16：00をコアタイムとしています。リモートワークも部分的に可能で、出社が必要な場面以外では自宅から働くこともできます。また、産休や育休の制度も整っており、子育て中の社員が働きやすい環境が提供されています。復帰後はフルタイムだけでなく、時短勤務も選択できますよ。

ユカイ工学は、「2025年には一家に一台ロボットがいる社会」の実現を目標にしています。彼らは、ロボットやプロダクトを通じて人々の日常生活をより楽しく、豊かにすることを目指していて、その過程で世界をユカイに変えていこうとしています。ロボティクスの可能性を広げ、新しいコミュニケーションの形を創造していくことが彼らの大きな目標ですね。

来年3月には、1週間のエンジニア向けインターンプログラムを開催予定です。このプログラムでは、ユカイ工学の製品を用いたワークショップ参加や、新製品の試作、ワークショップの企画などさまざまな活動が行われます。特に、ものづくりイベントの企画運営経験やハッカソンへの参加経験がある学生は歓迎されています。応募者にはWantedlyプロフィールを基に選考が行われるそうです。

ユカイ工学での働く最大の魅力は、革新的なアイデアを実際の製品に変えることができる点です。社員一人ひとりがクリエイターとして尊重され、自身のアイデアや技術を存分に発揮できる環境があります。また、互いに協力し合いながら目標に向かって取り組んでいく文化があるため、個人の成長と会社の成長を同時に実現できる点も大きな魅力です。

ユカイ工学は、ものづくりに情熱を持ち、新しい技術やアイデアに挑戦したいと考える人材を求めています。また、チームで協力してプロジェクトを推進できるコミュニケーション力も重要視されます。技術面では、回路設計、組み込みソフトウェア開発、アプリ開発などの経験者が求められていますが、2D/3Dデザインに自信がある方や、UI/UX設計開発のスキルを持つ方も大歓迎です。

インターンシップへの応募は、2024年2月29日まで受け付けています。応募者はWantedlyプロフィールを基に選考され、応募者が多数の場合にはオンライン面談を行うこともあります。選考を通過した人は、期間中フレキシブルに活動し、新しい製品の企画やワークショップへの参加、プレゼンテーションなど、実際のプロダクト開発プロセスを体験できますよ。宿泊費や交通費も支給されるので、遠方からの応募も可能です。